ころあい。日本酒 高知 酒屋
ぼっちり
「ちょうど」
「ぴったり」
そんな意味の土佐弁
「ぼっちり」
「ちょうど」
「ぴったり」
って
なかなかないんだけど
あわせて重宝なのが
「ころあい(頃合い)」
「ぼっちりのころあい」
いい感じじゃない?
こいつだって
ころあい次第のうまいヤツ
まず
ジャコ
は
カラ炒りから
カラッとしてきた頃合いで
バター
ちょっと
塩胡椒
パチパチしてきた頃合いで
醤油を
ひとまわし
手早く煽ったら
できあがり
いわゆる
常備菜
こんなのあると
いつでも呑める
ついぞ食べたくなって
いそいそ炒っちゃう
炒った魚とバター醤油の
チョイ焦げた匂いが
なんとも
食欲をそそる
炒ることで
うま味が凝縮された
ちょうどいい頃合い
味みから呑めちゃう
ぼっちりな肴
こりゃぁ
おいしい土佐酒を呑むに
こじゃんとえい
頃合いぜよ
まっこと
頃合いいいのは
本当に
ありがたいこと
「本当に」
に
当たる土佐弁は
「まっこと」
炒った魚の匂いに誘われて
おいしい土佐酒を呑むには
まっこと
ぼっちりの
頃合い
販売冷蔵庫は3℃
バックはマイナス2℃
こじゃんと呑み頃
まっこと
ぼっちりの頃合い
うまい土佐酒が
揃うちゅうぜよ
土佐の高知は酒の国