むき！むき！日本酒

2018/10/15

まっこと、指先が黒ぉなるちや。

秋の恵み！
ここは・・・近所の芋畑！

高知には「土佐金時」ってサツマイモがあったんですけどね、
最近聞くのは「土佐紅」

改良が進んだんでしょうね。

「おんちゃん、このサツマイモの品種は何です？」
「これかよ！見てわからんかよ？こらぁ、サツマイモよ！」
ということで、品種はわかりません(^_^;)

おんちゃん、こらえてやぁ(^0^;)
でも、イノシシに食われずに豊作でよかったね。

あっ！ウチの辺り、ちょっと山の方へ入るとイノシシに会えたりするよー(^0^)

でっ！
今日は芋じゃなくて、こっち。

芋の茎
芋のツルとも呼びますね。

皮を剥くとこから始まりです。
細い方から剥くと、スゥーっと剥けるんです。
ここで、指先が真っ黒になっちゃう！

皮を剥いたら、適当な長さに切って30分～1時間くらい水にさらします。
これを、下茹で。
塩は入れずに茹でるんですよ。

芋の茎の炒め煮
高知でいう「てんぷら」の細切りと一緒に炒め煮にします。
「てんぷら」って、さつま揚げみたいなやつですよ。

シャクシャクした食感と、ジュワッとしみ出すうま味がいい。
素朴だけど、ホッとする味わいなんです。

縁側で秋風を感じながら、芋の茎を肴に一献。
なんて、いいじゃないですか。

何気ないやすらぎに、
「おいしいねぇ」って、幸せなひととき。

んー

やっぱり

酒をのまなはじまらん🍶

高知のうまい日本酒と肴