原形精米ということ。日本酒 高知 酒屋
新しい磨きの土佐酒
酒を造るにあたって
酒米を精米(磨く・削る)する
通常の精米は
米を全体的に磨いていく
米が球状になるため
「球状精米」と呼ばれる
新しい精米方法は
米の形に沿って精米する技術で
平に磨くので「扁平精米」
米の形に磨くので「原形精米」
と呼ばれる
「原形精米」の米は
米の外側にあるタンパク質を
効率的に取り除け
デンプン質をムダに削らない
これにより
例えば
精米歩合60%の造りでも
精米歩合40%の酒質ができる
と言われている
今後主流となりそうな
「原形精米」の酒
「原形精米」の米で造られた酒が
「真吟(しんぎん)」
「真吟酒」
真吟の土佐酒
さっそく登場!
「原形精米」の米で造られた
真吟の土佐酒
商品情報
ー 新商品 ー
四国で初めて高知県が導入した
新型の精米機で精米
(※「真吟精米」のうちの一つである
「原型精米」)した、
高知県酒造好適米
「土佐麗 ーとさうららー」を
100%使用した
秋限定の特別純米酒です。
白ぶどうの様な吟醸香、
米の洗練された旨味が
やわらかに広がります。
旬の味覚とともにお楽しみください。
※「真吟精米」とは、
米の厚さ方向を削ることで、
米表面に多く分布されるタンパク質を
効率よく削ることが可能な精米方法。
従来精米よりタンパク質の除去が
可能になり、
必要成分(でんぷん)の削りすぎを
軽減。
■使用米 高知県酒造好適米 土佐麗
■精米歩合 60% (原型精米)
■アルコール度数 15度
オーケストラではなく
ソリストの演奏の様に
唯一無二の酒質
それはまさに
「真」で「吟」
新たな土佐酒の造り
新たな味わい
新たな酒姿
存分に楽しんでつかぁさい
土佐の高知は酒の国