淡味という美味さ✨日本酒 高知 酒屋





気持ちいい!





天気も気候もよくって
気持ちいい!


いかが
お過ごしぜよ?

休みなら
昼間っから呑んでいいから
爽やか!
気持ちいい!

なろうか?


今が一番いい香りの
山椒
「木の芽」ってヤツ

木の芽といったら


木の芽和え

裏で少なかった孟宗竹は
そろそろ終わりで
次は真竹や淡竹(はちく)

竹の移ろいも
季節を教えてくれる


米糠でしっかり下茹でして
冷ました孟宗竹の筍

適当な大きさに切って
昆布出汁で含め煮て
淡く下味をつけとく


白味噌
味醂
砂糖

昆布出汁
醤油


弱火にかけて
なめらかになったら冷まし
木の芽とよく摺り合わせたら
水気を切った筍と和える


理(ことわり)に則った仕様で
その物の持ち味をいただく

いわゆる
三徳六味の教え

素材の旨味が染み出す
淡い味わい

 


あぁ
なんとご馳走なんだろうと思う
食感旨味香味

こりゃぁ
ありがたいことに
まっこと美味い土佐酒が
こじゃんと呑めるぜよ






淡麗




淡麗とは

なめらかで
みずみずしい

淡く(あわく)
麗しい(うるわしい)

「淡く」とは「淡味(たんみ)」
「薄い」じゃなくて
素材から染み出す
「それぞれの持ち味」

そう
淡麗な土佐酒も
三徳六味を踏まえてる
と言えるがやないろうか?

酒米生産者の方々が
健やかな酒米を栽培し
蔵元が
酒米や麹・酵母・水などの良さを
最大限に引き出す造りを施し
美味しい土佐酒として
いただく
その
ありがたさ


あしゃぁ無宗教やけど
そんな
禅の教えにも通じる土佐酒は
身体にも心にも
こじゃんとえいと思うちゅう
(私見やけど)

どうぞ
まっこと美味い土佐酒を
存分に楽しんでつかぁさい


土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶


(参)永平寺に学ぶ食の作法




TOP