たまご焼きに、その堅調拡大を考える。日本酒 高知




たまご焼きとおむすび


高知市の西隣の
もうひとつ西隣の須崎市
高速道路脇の旧道に
そのショップはある
コンビニの無い頃
県西部への幹線道路沿いの重要拠点
それが
「ショップたけざき」

そこの看板商品が


たまご焼き


正方形のたまご焼き器で焼く
淡い味のだし巻き
焼き上がりは長方形だ



店内実演してる
三回巻きくらい

焼き器の幅に合ったフライ返しは
持ち手を短くしてあって
焼き器数台を同時に扱ってる



切って盛り付けると
こんな感じ
通常はフードパックに入ってて
おむすびとのセットもある

人気の「おでん」もうまい




堅調を維持しながら拡大


コンビニが無い頃の幹線道路沿い
たまご焼きとおむすび
それが主力のコンビニ的ショップ
焼きたてのたまご焼きと
できたてのおむすび
温かい食べ物が評判を呼んだ
・・・からの
コンビニ乱立と
高速道路開通

それでも
堅調を維持しながら
販路拡大しているのは
なぜなのか?



経験と研鑽を積み重ねて
工夫も改良もされてきただろう

その他にも

たまご焼きとおむすびという
主力商品の特化

🎵おむすび・たけざき・たまご焼き🎵
イメージソングの刷り込み

「たけざきのたまご焼き」という
たまご焼きのブランディング

積極的な店外販路拡大と出張実演販売

その他にも
地道な営業努力があったはずだ
ここまでやって来た者でなくては
わからない事がある


igossouなりに注目するのは

価格は下げない
値引きはしない

ってこと

「価格」は
商品の「価値」
関わる人の「価値」

「価値」を損なわない

だからこそ
堅調を維持できているであろうし
「価値」ある商品だからこそ
消費者ニーズが絶えず
スーパーなどでの取り扱いや
ショッピングモールへの出店など
新たに販路が拡大される

ニーズが販路を生む

理屈じゃなく
「地に足の着いた仕事」
だと思う

きっと
「一生懸命やりゆうだけ」
って言いそうだが
そこに学ばせてもらえる事が多い

ひっきりなしに来店客がある店舗では
最新のロボット犬が出迎えてくれる




造っていただいて


流通販売部門の酒屋は
造っていただいて
売らせていただいて
ご飯を食べてる

だから
商品をお渡しするにあたって
商品の価値を
しっかり伝えることが仕事
その上で
まだまだできることがある


たまご焼きをいただきながら
考えさせてもろうたぜよ



土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶








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