トロットロッの肴でジワッと呑む。日本酒 高知




大トロ


スーパーで見つけたのは
メバチ鮪の大トロ
高知では「ハランボ」
お腹の所だから「ハランボ」

メバチ鮪だから安くて
250グラムくらいのサク
1パックが400円ほど

刺身用らしいけど
料理しちゃった



冷製葱鮪


ネギマ鍋?とも思ったんだけど
煮凝りもいいな?
でも
アッサリ淡い味にしたいし・・・



ハランボは
適当な大きさに切って
ひと塩し
酒でサッと洗って拭いたら
片栗粉をまぶす

鍋に出汁と酒・醤油・味醂を
ひと煮立ちさせたら
生姜の絞り汁を入れ
極弱火にしてから
ハランボをソッと入れる

フタをして
ジワッと炊く

ここからは
煮立てない



途中で
ハランボの横に
斜め切りのネギと
アスパラガスを加える

あまりイジッちゃいけないよ
ハランボが崩れちゃうから



器に盛って
大葉の千切りを乗せたら
ちょっと冷蔵庫

ハランボから出たゼラチン質で
プルンプルンに凝る



こんな感じ

安くても
メバチでも
トロはトロだねぇ

トゥルンとした柔らかさ
ネギとの相性もよくて
こりゃうまいわ 😋🎶



酒の肴以外の何でもないね

ホロッとくずれて
凝った出汁とからまる

涼やかな酒の肴


雨の週末
家飲みの
おうち時間

こんな肴で一杯やるのも
いいんじゃない?






ジワッ呑み


一口呑んで
「うわぁ!おいしい!」
って酒

呑むほどに
また一口
もう一杯
と呑んでしまう酒

どちらも
うまい酒だが

雨の休日
葱鮪をつまみながら?

これ
これがいい!


司牡丹酒造

司牡丹


二割の麹が

八割の味を決める

by 浅野徹


「浅野徹の試験醸造酒」に始まり
大好評大絶賛につき
「by 浅野徹」を冠して
待望のデビューから1年


酒母米は
司牡丹が長年にわたって取り組んできた
永田農法による高知県産山田錦精米歩合55%

掛米は
安定の銘酒米アケボノ精米歩合70%



精米歩合55%の山田錦が
香りにキレを出し
精米歩合70%のアケボノが
ボディの太さを育む



呑んだ方の評価は
皆さん大絶賛

最初は疑う?
そんな方がすぐに再来店なさって

うまかった!

って
リピートされてます



これぞ
司牡丹総杜氏
練達の技

一口
また一口
そして
もう一杯
また一杯と
呑み続けてしまう土佐酒




「by 浅野徹」は
それだけの理由があっての銘

ジワッと味わう
至福のひと時を
存分に
お楽しみいただきたいぜよ✨




土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶








TOP