含めてやった。日本酒 高知
親も子も
秋になると
親も子もおいしいヤツ
それが
里芋
赤芽の親芋もうまいが
今日は
子芋？
ちょっと大きめの
子芋
蒸して
チュルンとして
塩でおいしいヤツには
大きいから
含め煮してやった
皮を剥いたら
水から煮ちゃう
ドロッと感も
里芋のうまさだよ
芋に火が通ったら
酒・味醂・醬油・ちょっと砂糖
落とし蓋をして
弱火でコックリ煮る
芋から出るトロミがあるから
吹きこぼれに注意！
あるていど煮たら
鍋返しをして
煮ころがすんだよ
ここから
水分を飛ばして
火を止めたら
しばし
お休み
里芋含め煮
ねっとり
かつ
シルキー
出汁と
しっかり絡み合って
これが
いい酒の肴になる
欲を言えば
葱と一緒に煮含めたかったな
里芋と葱の相性はバツグンで
葱の香りと甘さが
里芋のなめらかなうま味と
ニクイほど
引き立てあう
こんど
やろうっと🎶
芋で呑む
芋類って
案外
いい酒の肴になる
含め煮なんか
素材の滋味うま味を
素直に味わえるし
それがまた
酒のうまさを引き立てる
豊潤な味わいや
ひなびた風情が
秋という季節の
フトコロの深さ？
酒も
また
そうなんだよ
大切に
大切に
冷蔵熟成で夏を越させた
円熟の酒姿
実り熟し
幅も深味も出る
白秋のころ
ジックリ
呑んでつかぁさい🍁
土佐の高知は酒の国
