四万十川をのぼるぜよ。やっぱり「地モノ」はええのぅ✨日本酒 高知
海から川と山
高知市から車で約60分
四万十町窪川まで行き
そこから山の方へ進んで行くと
四万十川中流域になってくる
いごっそう酒屋は海の民だが
川と山の地域へ行ってみた
とうわ
今回めざす場所の1つは
四万十町十和（とうわ）
旧の幡多郡十和村で
四万十川中上流域の集落だ
四万十市窪川から車で約60分
キレイに舗装された広い道路を
左にエメラルドグリーンの四万十川を
右に豊かな緑や
ノスタルジックな集落を見ながら
約45Kmのぼる
四万十川沿いの道は
広葉樹が多い
自然が創り出した緑のトンネルが
至る所にあり
その木漏れ日の中を走るのが
実に気持ちいい
四万十川も
ここまで来ると
川幅が狭くなってる
目的地に到着
四万十川に張り出したロケ－ション
広々として
開放感いっぱいな道の駅
この辺りは
栗や山菜ほか山のモノ
鮎や鰻など川のモノはもちろん
「茶」の産地でもある
あまり知られてないが
土佐は銘茶の国でもある
静岡茶や宇治茶の高級茶は
その原料のほとんどが
土佐茶だ
ここには
茶葉の生育に大切な
昼夜の寒暖差
霧
清らかな水
それらがそろってる
そして
土佐茶の茶葉は
開いてない一枚の葉と
開いた二枚の葉がある所を
手摘みする
「一芯三葉の手摘み」
瑞々しく新鮮で香り豊かで味わい深い
本当に美味いお茶
たまらんぜよ😆👍
四万十川を望んで建つ
ocha kuri cafe
四万十茶と四万十地栗の
スイーツが味わえる
工房併設で
ここで作ってるよ
15時までの営業なので
ご注意を
こんな
気持ちいい眺めと
四万十川の川風に吹かれながら
いただいたのは
これ
鰻
このお茶
さっき言った
十和のお茶
これが
美味いのなんの！
写真を撮る前に
つい
箸を入れちゃった鰻が
こちらです
いかにも健康な鰻で
モッチリふわプリ
タレも丁度の濃さ
すごく美味かったぁ～
ご飯は
米所で有名な地元の十和米
ピカピカ！
一粒一粒が美味い！
お吸い物は
沈んでて見えないけど
四万十川名産のアオサが
いっぱい入ってたよ
大満足ぜよ😋🎶
道の駅に併設されたダイニングで
四万十川を眺めながら召し上がれます
こちらも
15時までの営業
鰻のあとで？
栗のアイス
いただきましたとも
地元産のお茶はもちろん
他にブルーベリーなんかも
買ったのだ🎵
おぼれず
飾らず
四万十川をさかのぼった
本来の目的は
ここを訪れたかったこと
四万十町大正
旧の幡多郡大正町
むてむか
四万十川東岸
落ち着いた息づかいを感じる
存在感ある町並みに
無手無冠はある
悠久の時を刻んだ
無手無冠の造り蔵
小売り店舗
酒のやまもと
無手無冠さんは
山本さんだからね
独特のおもむきがある
酒国土佐
土佐の地酒を
こよなく愛する
会長夫人の山本紀子さんは
高知の全酒蔵を一律に紹介した
「土佐の酒袋」を
自費出版したことがあるほど
あんた達！
高知のお酒のために
頑張らんと
いかんぞね！！
酒屋の会合の席で
よく
そう言われたものだ
そんな
山本の女将さんが
ここに居る
いいだろう
心意気があふれてる
酒も情もあつい土佐
ぜよ
雄大な最後の清流
四万十川
山々と四万十川が育んだ
土佐の地酒
女将の深い深い愛情
「冠におぼれず、飾らず」の信条
無手無冠
こじゃんとうまいぜよ
やっぱり
地酒はえぇのぉ😏👍
土佐の高知は酒の国
