高知のグラッパ!
まっこと、よぉ降ったちや。
激しい雨のあと、平年よりは早いとは言え、「やっと梅雨明けした」感じの高知。
夏が来た感いっぱいです🌴
陽射しは強いけれど湿度が下がったので、木陰を渡る風が気持ちいい。
この季節、シャープでハードなお酒もいいなぁと思う。
そこで、おすすめ!
イタリアに、ワインの搾り粕を蒸留して造るグラッパと言うお酒があります。
さすが、美丈夫さん!着眼点が素晴らしい!
日本酒の粕を蒸留し、吟醸香を取り出した。
日本酒の搾りで、その香り成分は、酒より酒粕の方に多く残ります。その「香り」をも楽しむために生まれたお酒です。
口に含むまで、吟醸酒だと疑わない方もいるくらい、豊かな吟醸香をたたえている。
ライスグラッパを樫樽で1年間、じっくり熟成させたお酒です。
幅と深みが広がり、落ち着いた熟成香が穏やかに香る。
ライスグラッパは、カテゴリーで言うと「焼酎」で、
厳密には「粕取り焼酎」。
しかしそれを「グラッパ」としたところや、ボトルの選択、ラベルデザイン、などもい。
木陰に陽射しを避けて、外で呑むハードリカー。