地上400kmの宇宙空間から水深6000mの深海まで。それを見守る父。日本酒 高知
地上400kmの宇宙空間に10日
水深6000の深海に1年間滞在した生物
そんな生物が高知には居る
令和2年3月31日
高知新聞掲載記事
2005年に6種類の高知酵母が
ロシアのバイコヌール基地から打ち上げられた
ソユーズ宇宙船に乗って
10日間を過ごしてきた
それは
高知酵母
数種類のシリーズがある高知酵母
それを開発したのが
この人
高知県工業技術センター
醸造技術企画監
高知酵母の父
上東 治彦 氏
CELシリーズ・ACシリーズなど
数種類の高知酵母シリーズを手がける
そして他にも
酒米種苗や醸造指導から
鑑評会審査や販売指導まで
多岐に渡って土佐酒を支えている
宇宙から帰って来た
上東さんの高知酵母6種類を
南鳥島付近6000m近い深海に沈め
およそ1年
そこは
水温1.5℃で600気圧の過酷な世界
生存状況はどうだ???←今
過酷な環境を生き抜いた酵母ほど
いい働きができるらしい
宇宙に行ってきて深海で過ごした酵母
その活躍はこれから
ぜひお楽しみに🎵
そんな上東さんも関わる土佐酒
新酒もだいたい出揃った
過酷な状況を乗り越えた先に
学びと進化がきっとある
しばらくウロウロしないで
ゆっくり家呑みの春
そんな時もあるわさ
ボチボチじっくりやっとうせ😉👍