そうだ!あぶろう!日本酒
まっこと、夜中の雨はよう降った。
いごっそう酒屋佐々木は、浦戸湾内西岸にある。
店から波打ち際まで80歩。
昨夜の雨で、山奥からの川が流れ込む船溜りは濁りがひどい。
ちなみに、ここの船はほぼ遊び用です。
漁協組合員で、市場に水揚げする人もいますが、専業の漁師さんはおらんがよ。
ねっ。
振り返れば、山!
けっこう切り立った谷が、山あい深く続いてるんですよ。
目の前には島が浮かんでいて、お社に神様がいらっしゃるのです。
ここから西へひと山越えると「御畳瀬(みませ)」
よさこい祭りで踊られる「よさこい節」にも、
『御畳瀬見せましょ、浦戸を開けて、月の名所は桂浜』
と歌われています。
そして御畳瀬は、干物も有名!
友達の山崎ヒロマサ君が頑張ってる!
「干魚(ひもの)のやまさき」ぜよ(*^o^*)
今は「沖うるめ」がえいろうぉねぇ。
鱚に似ているので「ニギス」と呼ぶ地域もあるそうですね。
高知では「沖うるめ」。
これをあぶって!!
うま味がすごく濃い魚なんです。脂がのってる!のってる!
しかも、中骨がピロッと取れて、全部おいしく食べられる!
生の沖うるめを、フライやかば焼きなんかもおいしい。
でも、やっぱり、干物を炭火であぶるのがいいなぁ。
したたる脂が、ジュッと焼ける匂いだけで飲めちゃう。
ほんでよ・・・
https://store.shopping.yahoo.co.jp/igossou-sakaya/search.html?strcid=c5dabab4bc&p=%E3%81%B2%E3%82%84%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97#CentSrchFilter1
酒もやっぱり、時期の酒がいいねぇ。
冷たくしても少し温めてもいいけど・・・
「肴と酒の温度をあわせる」
これ、けっこう大事。
肴と酒、両方の味わいが引き立ちます。
あっ!あくまで「好み」でいいんですよ。
あぶった干魚に、ふんわり温かい酒。
「おいしいねぇ」って、幸せなひととき。
あー、やっぱり、
酒をのまなはじまらん🍶