鶏にネギを背負わせてみる。日本酒 高知
初秋鍋
まだ残暑はあるけれど
朝晩の肌寒さが誘うから
鍋
始めました

鶏モモとムネのひき肉
きざんだネギ
塩胡椒
これに
全卵と片栗粉を加えて
白くしっとりするまで
よーくこねる
それを
昆布出汁に塩胡椒したスープで
白菜を炊いた鍋に放していく

火が通れば崩れにくくなるから
優しく加熱
しっとりちゅるん🎶
な
鶏団子になるよ

シイタケ
豆腐
くず切り
に
大根の抜き菜
抜き菜は
冬大根の間引かれた苗
やわらかくて
ビタミン類やミネラルもあって
安いのにおいしいんだよ

秋の鍋は
これくらいのアッサリがいいな
素材のうまさが
渾然一体
これにだよ

土佐の酢ミカンを
ギュッ💦と搾りかける
スダチでもいい
スッキリ感プラスで
具材それぞれのうまさが
キリッと際立つ
これが
うまいんだよ

温かさと爽やかさと
アッサリだけどしっかり出汁に
ほどほどのボリュームで
ホッコリ気分
いい季節になってきた🍂
秋酒
塩胡椒した昆布出汁に
野菜と鶏団子
ギュッと搾る酢ミカン
そんな料理にあわせるのは
冷蔵熟成で夏を越させた
グッと味わい深い
旬の秋酒
秋の虫の音と
鍋のクツクツ煮える音
冷たい夜風に
湯気も白く
秋酒が
しみじみ
シミルぜよ
土佐の高知は酒の国