気鋭の六代目登場!日本酒 高知




六代目登場!



5月31日高知新聞掲載


高木酒造

「豊能梅」

六代目


高木一歩 杜氏

伝統ある蔵元に生まれ
醸造学を学び
これからの土佐酒造業界を背負う
気鋭の蔵元杜氏ぜよ ✨






高木酒造



高木酒造「豊能梅」は
高知市より東に約25km
高知県香南市赤岡に在る

本格的な酒造を開始したのは
1884年(明治17年)より

赤岡は
どろめ(生シラス)漁をはじめ
漁港としても栄えていて
毎年4月には
赤岡の浜で「どろめ祭り」が
開催されている(昨今年は中止)

この「どろめ祭り」
大杯に注がれた酒を早飲みする
なんとも豪快な奇祭だ

もちろん
この「大杯飲み」の酒も
「豊能梅」ぜよ





四代目の酒


高木酒造「豊能梅」では
全ての酒が手仕事のよる少量仕込み
丁寧な酒造りを貫く酒蔵だが
その歴史は挑戦の連続だった


普通酒全盛の
高度経済成長期にあっても
隆盛に慢心することなく
「次」を見すえた
四代目高木皖水 社長
高知県酒造組合理事長も務め
他にも業界団体の役職を歴任し
多大な社会貢献に尽力した
名士である


その四代目皖水社長が
米が早くできる南国土佐に発想し
日本一早い新酒として
新しく造った濁り酒「おり酒」は
絶賛大好評をはくして
今なお人気商品だ



まさに
「四代目の酒」






五代目の造り


長年において
親しくしてくださってるのが
五代目高木直之杜氏で社長
(写真右)

父子そろって



直之さんは
微生物関係の仕事経験と
酒造りの研鑽を積んだ
熟練の杜氏

それも
最後の土佐杜氏といわれる
有澤杜氏の技を受け継いだ
生粋の蔵元土佐杜氏


酒の事で解らないことは
直之さんにきくと
何でも解るぜよ


五代目の時代は
伝統を重んじながらも
新しい土佐酒を生み出す
進化を求められた


これが・・・


圧巻だった



酒米・酵母・水・杜氏と
高知県素材に集中した造り
オール高知の造りを極めた造り

五代目の造り


これにより

■全国新酒鑑評会金賞
連年受賞をはじめ

■全米日本酒歓評会2018 
吟醸部門 金賞受賞
■SAKE COMPETITION2017
純米吟醸部門 シルバー受賞。
■純米酒大賞2017 
純米吟醸部門 金賞受賞
■2012年第1回「ロンドン酒チャレンジ」
金賞受賞


などなど

他にも多数の栄冠に輝いている

まさに
造り人の五代目






六代目の挑戦


六代目一歩さんが蔵に入った頃
初めて来店してくれた時の事を
よく覚えている
聡明でありアクティブ
蔵元の人材としても
素晴らしい逸材だと思ったし
高木酒造は
次代もたのもしいと確信した



そして
令和1酒造年度より
杜氏に就任した六代目
その実力通り
造り初年度から
いきなり結果を出した


純米大吟醸

龍奏

りゅうそう


ロンドン

酒チャレンジ

2020

最高位

プラチナ賞

受賞



この
とてつもない快挙に
そこは父親の直之さん
「出来過ぎ」と
喜びつつも親ごころ


そんな愛情も一身に受けながら
一歩杜氏の挑戦は続く


「一番を取りたい」


一歩杜氏の言葉だ



経験と研鑽を重ねながら
ますます育ち
円熟して行くであろう
気鋭の六代目


これからも
高木酒造「豊能梅」から
目が離せんぜよ😉🎵




土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶




日本酒 高知 豊能梅 純米大吟醸 龍奏 720ml|igossou-sakaya







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