ニコニコしてみた。日本酒 高知





ニコニコ






赤いテントに紺のノレン
入口横で焼かれてるモツ焼き


新橋に
牛スジの煮込みが名代の
「食堂」

あったんだよ







ときどき登場する
煮込み鍋





ゴボウも入れたい

根菜の風味が
味を引き締める
っていうか
ゴボウが好き






スジ肉を
下茹で

縮むから
大き目に切っとく






高さがある鍋だと
遠慮なくガンガン煮られる

ぜんぜん気にならない




まずは
水と酒で
煮る!

ゼラチン質がほどけるまで
煮る!

コンニャク
ニンニク
おろし生姜も
ブチこむ!


ゼラチン質が
フニュってなったら

砂糖
醤油
赤味噌

煮込む


豆腐は
そっと
入れとこう




できたてだから
若い

あの店の煮込みは
もちろん
深い深い深い
底なし沼のような
深味があった

あれほど沼な感じは
年単位の時間のおかげ


あの店の煮込みは
タマネギスライス山盛りの
小鉢

饗されてた


少ない?
なんて
とんでもなくって
あまりのコクに
「タマネギスライスもっと!」
とか
「ご飯おかわり!」
とか

それほど
すごくすごく
濃かったのよ




豆腐もうまい
入れたの正解

崩さないように
ソッとソッと

ゴボウは
やっぱり
外せないね



カサ増しみたいに思われる
コンニャク

いやいや
コンニャクだって
おいしい具材

いつもの
引寺橋のコンニャク

フォークで
全面メッタ刺ししたヤツ




ニコニコの煮込みには
もちろん
およばない
けど
これはこれで
スジ肉感が印象に残り
ずっと色褪せない味わいが
ニコニコ
させてくれるんだ


煮込みを肴に
うまい土佐酒で
もっと
ニコニコするぜよ






練達




印象深く
いつまでも色褪せない

いつも鮮烈で
毎回ワクワクさせる

そんな
いろんな出会いも
土佐酒の楽しさ






楽しませてもらって
ありがたいことなんだが
造る方は
この厳寒期に
指も凍える
大変な仕事

ある杜氏は
今期が51回目の造りだとか
それは
酒を造って51年目
ってこと

連面
熟練
練達

そうしてある
土佐酒

そりゃぁ
うまいはず

ぜひぜひ
まっことうまい土佐酒を
こじゃんと
呑んでつかぁさい




土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶





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