春小鍋de土佐酒 日本酒 高知





あったかいのも





三寒四温とは
よく言ったもので
寒い温かいが
ちゃんとやってくる

まだまだ
温かい鍋が嬉しいよ






蕾菜

あったかいのがいいって?






ふたつ割りの蕾菜

三つ葉






鶏ムネのひき肉


塩胡椒
薄力粉
片栗粉






鉄鍋
登場





出汁に鶏タネを落として
沸騰させないように
炊いていく

蕾菜は
すぐに柔らかくなるから
あとで





この蕾菜は
すごく丁寧に育てられてる

そして
作った人の人柄や思いが
作物に反映されてる

ここにも
温もりがあるし
繊細で優しい味わいが
とっても
とっても
おいしい




優しい蕾菜には
鶏つくねが合う
牛でも豚でも魚でもなく
鶏つくねがいいな




三つ葉が
また
いいんだ

三つ葉は
三つ葉芹(せり)
だから
香りも身上

ほどよい香りに
全体が締るよ








鉄小鍋を
ゆるゆる温めながら
ゆっくり呑む

汁気がある肴は
酒がすすむ

蕾菜
鶏つくね
三つ葉

温もり

こりゃぁ
呑まずに
どうするよ?






酒は土佐酒





春は芽吹き時

ある意味
不安定な季節

そして
萌え立つ
エネルギッシュな季節
青い龍の季節
若さの季節
青春とは
よく言ったもの






そして
酒は土佐酒

今は
新酒


新酒の魅力は
なんと言っても
その若々しさ

新酒の時にしかない
鮮烈な香味や
少しあばれた呑み口








やっぱり
酒は土佐酒

今は
春待ち酒


小鍋を伽に
うまい土佐酒を
こじゃんと呑むぜよ





土佐の高知は酒の国

酒をのまなはじまらん🍶





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