こいつは、ひと味ちがうぜ。日本酒 高知
タケノコ?
秋に生えるタケノコ?
根曲がり竹
姫竹
などなど
秋に生えるヤツは
いろいろあれど
だいたいは「笹」
でも
これは「竹」
秋の
ほんの短い間にだけ生える
おいしいヤツなんだ
四方竹
しほうちく
断面が四角っぽいから
四方竹
下処理したのを買える
天婦羅や煮物とかが
ポピュラーなんだけど
一番好きなのは
炒り煮
材料は
四方竹とテンプラ(角天)
テンプラって
さつま揚げみたいなヤツね
⇩
最初にテンプラを炒めて
だし汁・酒・みりん・醤油を
バァ~ッとブッかける
ジュワァ~ってなるから
そこへ
切った四方竹を入れて
炒り煮にするんだよ
水分を飛ばして
煮からめる感じ
四方竹は下茹でされてるから
あまり加熱しすぎない
シャキシャキするくらいで🎵
テンプラのうま味も
四方竹にからんでる
これのうま味が
ほどよくて
いいんだよ
ちょっとテリッとしていて
シャキッもあって
味わい深い
つかの間だけの
四方竹
これが終わると
秋も晩秋にむかう
そろそろ
燗もいいころだね🍶
燗あがり
常温でも冷やしてもうまい
そして
燗をつけると
またうまい酒
「燗あがり」する酒
これが
えいぜよ
商品情報
司牡丹 純米酒
二割の麹が八割の味を決めるby 浅野徹
このインパクトのある商品名は、
米麹は
原料米全体の約2割しか占めないが、
酒質の8割の味を決める
という考え方にもとづいて
命名されたものです。
メロンのように甘やかで
フルーティーな香りを持ち、
輪郭のある爽やかな味わい
心地よい膨らみ、
辛口のキレが調和し
バランスよく広がります。
■使用米 山田錦(酒母米)・アケボノ(掛米)
■精米歩合 55% (酒母米)・70% (掛米)
■日本酒度 +5
■酸度 1.4
■アミノ酸度 0.9
■アルコール度数 16度〜16.9
55%に精米された山田錦を
麹米に
70%精米のアケボノを
掛米に
麹の造り込みが
熟練のワザ
そんな練達の作り手が
この人ぜよ
この柔和な笑顔だけが
浅野総杜氏の顔ではない
酒造りにむかう姿は
一切の妥協を許さない
特に
麹の造り込みには
厳格そのもの
そうして造られた
通称「二八(にはち)」
その真髄を
味わいつくしてつかぁさい😎👍
土佐の高知は酒の国