四万十川を渡る。日本酒 高知
酒組合の仕事で
高知県西部「宿毛(すくも)市」まで
JRと土佐黒潮鉄道で2時間ちょっと
途中の四万十市中村で乗り換える
その昔
京から流された一条候が造った
土佐の小京都中村
町は碁盤の目になってる
中村と言えば
淡麗辛口の土佐にあって
県西部「幡多」地域は甘口
藤娘も甘口の酒
サッと
土佐黒潮鉄道に乗り換え
POPじゃないか?
土佐黒潮鉄道は2両編成トイレ付き
ここで
四万十川を渡る
当たり前に各駅だから
生活鉄道だもの
土佐黒潮鉄道終点「宿毛」
空が広いね!
宿毛は豊後水道に向かってるから
向かいは大分県
宿毛と言えば
すくも酒造
すくも酒造は芋焼酎を造ってる
掘った芋をすぐに仕込む「朝掘り昼仕込み」
芋は掘ったとたんに酸化が始まる
だから朝掘りを昼には仕込む
もちろん芋も宿毛産
仕事完了したらとんぼ返り
JR車窓から
黒潮町佐賀の海
鰹一本釣り水揚げ日本一の
「佐賀漁港」がある
佐賀を過ぎて海から山に入る頃
夕闇が迫ってきて
すぐに何にも見えなくなる・・・
そんなことで帰って来たから
一杯やるか!
老舗の地酒Bar「ぼくさん」
今夜も酒好きが集ってるね
ここは土佐酒オンパレード
気の利いた小鉢の肴と土佐酒
やっぱりこうじゃないとね