木の芽時はいたわり時でもあるって。じゃあ養生もしてみるか。日本酒 高知
春の植物が芽吹く頃
動物は冬毛が抜けるでしょ?
ヒトは皮膚が代わる頃
お肌のケアを十分に!
洗顔と水分補給に保湿!
気候も不安定で体調管理が大切な時
酒の肴も養生してみるか・・・
牛蒡(ごぼう)梅煮
「ごぼう」です
薬膳常備菜のひとつ
皮つきの牛蒡
梅干し3個
酒少々
たっぷりの水
ひたすら煮る煮る煮る
水が減ったら足して
また煮る煮る煮る
余熱放置して冷ましたら
またひたすら煮る煮る煮る
でもまぁ煮るだけだから簡単
煮たり冷ましたり
3日くらいやったみたい
煮れば煮るほどいいんだって
柔らかくて箸でスッと切れる
柔らかい栗みたいな食感
甘くなった牛蒡にほんのり梅が香る
これ
なかなかいいぞ
整腸・デトックス・血液浄化
冷えを取る・美肌など
いろんな効果が期待できるんだって
箸休めにチョイチョイ食べるといい
あと・・・
ちょっとツマミに
冷えを取る
腸を温めるなら
酒は日本酒!土佐酒!
阿波山田錦を
あえて精米歩合80%の低精米で
丁寧に醸した純米
精米歩合だけでは語れない酒の姿
それがここにある
少し燗をつけると
味わいの幅が太くフワッと広がる
造り手の信念と情熱を感じる一本
新しいカテゴリーと言えるかも?
日本人には日本酒
肴は地の物
そりゃそれがいいの当たり前
そこで生きてる生き物だもの
養生しながら
うまい土佐酒をやっとうせ
土佐の高知は酒の国