煮しめではなく、佃煮でもなく。日本酒 高知
煮つけるということ
「煮つけは、煮しめと違うで」
とは
繩手白川橋の割烹蕪庵
中村保美の教え
魚を煮る時はいつも
それを思い出しながら
料理してる
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鰤カマと腹身の煮つけ
まずは
キレイにした鰤は
しっかり湯引きする
そして
酒と味醂を煮切ったのへ
日本一の高知生姜を入れて
しっかり煮立てたので
鰤をふっくら火入れ
それから
砂糖と醤油
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下茹でした牛蒡(ごぼう)は
鍋の隅っこで
一緒に煮ちゃう
牛蒡の香りが
全体を引き締めるよ
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一度キチンと冷まして
食べる前に温める
案外簡単にできちゃう
煮つけ
雑にしないで
順番を守れば
ちゃんとできる
煮つけ
魚の身に煮汁をつけて食べるから
煮つけ
「魚の身が色付くまで煮たら
それは
煮しめ
もっと煮たら
佃煮や」
蕪庵亭主
中村保美の教えだ
鰤の煮つけで
土佐酒
呑むぜよ🍶
新酒?熟成酒?
まだ
出始めの
新酒
そっと
マイナス2℃の冷蔵庫から出した
熟成酒
どちらも
言葉では言い尽くせない
魅惑のうまさ
まずは
いろいろ
見てつかぁさい
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うまい土佐酒が
こじゃんとあるぜよ
土佐の高知は酒の国