いごっそうが、ブログ始めます🍶

酒国土佐のいごっそうです。「いごっそう」とは、「情熱的で気骨のある男」「快男児」「酒豪」とかを意味する土佐弁です。

1898年頃創業の酒屋に生まれて半世紀以上。持って生まれた重度のアレルギー体質、不良(死語?)と渡り合った少年時代、大学時代のひとり暮らし、バブルが弾けた年からのサラリーマン時代、独立フリーランスの頃、再び高知で・・・

まぁ、いろいろありましたが、そのお話は、またおいおいに。

酒屋の息子ですから、生まれた時から酒業界にドップリです。

まだ、「ビールより酒」という時代でした。ビールケースも、板を釘で打ち留めた木製だったんですよ。底が抜けてしまうこともしばしば。危険でしたね。

大人は、とにかく酒(日本酒)で、酒が無くなるまで飲むのが当たり前。「よさこい祭り」の踊り子なんかも、炎天下に一升瓶を持って踊っていました。豪気、豪傑としか言えませんね。

その頃は、普通酒( 旧 一級・二級酒 )でした。今は、純米や純米吟醸に純米大吟醸など、蔵元の努力と研鑽が、素晴らしい酒を造ってくださっています。元来の淡麗辛口だけでなく、柔らかさや優しさを備えた土佐酒も造られています。

そんな、土佐酒・蔵元・造り手・その酒のストーリー・肴などなど、どうでもいい脱線話も交えながら、ゆるく書いていこうと思います。

いごっそうのブログ「酒をのまなはじまらん」

よろしゅう、たのみますきに🌿

 


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